子どもたちの学びの中で…

VTS

中3の教科書…これを学んでるこども達、すごいな~と思います

こどもの担任の先生の言葉…言語化

「万引きじゃなくて、窃盗」
「いじめじゃなくて、虐め(傷害致死)」
「ひらがなにして軽くしない、重いことなんだ」
byこどもの担任

「KYは、空気読めないにも、空気読めるにもなる」
「キモいは、気持ち悪いだけでなく、気持ち良いにもなる」
byこどもの担任

子どもたちに伝わる言葉で、本音で向き合ってくださる先生に感謝です。
「いじめとか、ひらがなで表現するのは好きじゃない
傷害罪、暴行罪、恐喝罪と、
漢字ではっきりと表現しないと、コトの重大さがわからない」
という(野球少年だった)直球勝負の先生

なるほど
#初等中等教育局児童生徒課生徒指導室(文科省)にも記載されている。
いつもこども達に、はっきり伝えてくれて、ありがとうございます。

「ミステリという勿れ」の整くんの言葉が好き…Critical thinking(批判的思考力)

「いじめた方の精神状態を見直す必要があり、いじめられた方だけが逃げるのは、おかしい」
「アメリカでは…」(詳しくは、「ミステリという勿れ(田村由美著)」をご覧ください。

その通りだと思う。
DVだって、同じだと思う。
それは、私がいじめられた側の経験者だから…
その時、寄り添ってくれる友達に助けられましたが(学校に行くしか選択肢がなかった)、
大人は、誰も助けてはくれませんでした。
大人になっても、いじめみたいなものはあったけど、
気にしてくれる部長たちに相談したり、離れることができる場所だったりと、
選択肢はあったので、なんとか乗り切ってきたかな…

「いじられているのね」
「かまっているだけなのね」
「いじめなんじゃない?」…

解釈は、みる人の数だけ存在します…どこかで見たことありませんか?

もちろん、いじめられていると感じている本人の気持ちも、大切な解釈だと思います。

Critical thinking(批判的思考力)の大活躍の場です。

自分の経験や体験をもとに、自分の判断軸で、
自分に起こりうる危険や出来事に対して、
判断(選択)をしていく大切さ❗️

自分の判断こそ、正しい…のではなく、
そこには、自分では乗り越えられない考えの違いに対する理解も必要だと思っています。

自分で、自分の人生を選択する力は、自律につながるのではないでしょうか?

そんな自律への力を、一緒に育みませんか?

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